伝え方のコツを知れば仕事もプライベートも品質が向上するのは本当か?

伝え方のコツを知れば仕事もプライベートも品質が向上する

伝え方をマスターすると本当に人間関係は良く
なるので、仕事もプライベートも品質が向上
するというのは事実です。

 

また伝え方を一歩間違えると人間関係を悪化
させたり破壊させたりするほど致命的である
というのも事実です。

 

私は伝え方を間違ったお陰で、大切な職場の
同僚との人間関係にヒビが入ってしまったとい
う苦い経験があります。

 

実は、私の職場の同僚でお酒がやめられない
B君がいました。彼はとても仕事が忙しく
、朝5時に目覚まし時計で叩き起こされ、
あわてて朝ごはんを食べて満員電車にのっ
て会社に出勤するという日々を送っていま
した。

 

会社にいけば口うるさい上司に毎日毎日
監視されてはケチをつけられ、休み時間に
なれば仕事の愚痴ばかりを言うという生活
が続きました。

 

こんな生活を送っているのでストレスという
のは半端ではなかったそうです。このまま
ストレスを溜めていては健康に悪いというこ
とで、唯一ストレス解消の手段として選らんだ
のがお酒でした。

 

終電ギリギリまで居酒屋でお酒を飲むという
ことだけが毎日の楽しみだった彼にとっては
お酒というのは無くてはならない存在でした。

 

そんな彼もついにはアルコール中毒になり、
医者からお酒を止められる事態に陥りました。

 

しかし彼はお酒がやめられず、医者に内緒
でお酒を飲み続けました。

 

当然上司も心配しましたし、同じ職場のチーム
メンバーも心配していました。もちろん私
としてもさすがに黙っているわけにはいきま
せんでした。

 

しかも今回は重要なプロジェクトを決定する
商談まである日なのに、B君はアルコール中毒
で倒れて入院することになり、欠勤したのです。

 

そして商談は破談となってしまいました。

 

翌日私は病院にB君のお見舞いにいきました。

 

医師の言うことも聞かずにお酒を飲んでいた
B君に対して、ついに耐えられず「酒なんてさっ
さとやめちまえ」と言ってしまいました。

 

するとB君は「うるせー!酒だけはやめられない
んだから仕方ないだろ」と怒り出してしまい
ました。

 

これをきっかけにB君とは大喧嘩になってしまい、
とても気まずい人間関係になってしまいました。

 

私は自分の言った発言に対して少し言い過ぎたと
反省をしました。なんとか人間関係を取り戻す
ために謝罪ができないかと考えるため、友人に
相談してみました。

 

すると私の発言はあまりにも相手への思いやりに
欠ける発言であるということを指摘されました。

 

例えば「確かに仕事がきついのでお酒がないと
辛いというのはよくわかる。しかし飲みすぎには
注意が必要だ」という伝え方をしていれば喧嘩には
ならなかったのではないかという助言をいただいた
のです。

 

私はこの助言をきっかけに、伝え方には本当に
注意しなければならないということを実感しました。